霊廟門の再建工事を行いました。 釘を使わない伝統工法で組み上げています。彫刻を半分再利用しています。
工房で新しい木材を加工して現場での作業に備えます。 ジャッキアップを行い、屋根は解体せずそのままの形を維持します。
経年劣化により傷んだ柱が見つかり、急遽根継ぎ工事を行いました。その他は傷んだ箇所を除去し、矧木（はぎき）により対応しました。 上り高欄を工房で製作することにより現場での工期短縮を図っています。
